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賃貸経営の魅力

投資には様々な種類や形がありますが、
「株」「FX」「不動産」の投資話がよく話題に出てくると思います。

それぞれに違った魅力があると思いますが、中でも固いイメージのある不動産投資の魅力についてお話ししたいと思います。

大きな魅力を持ったアパート経営を行う際には、これから購入する収益物件を担保にしてローンが組まれます。一般的に自己資金額は購入物件の3割程度とされ、少ない資金でも始めることができる上、うまくいけば大きな「資産形成」につなげることができるのです。土地がない方でも始めることができるのも大きな魅力なのではないでしょうか。また、収益性の高い物件の場合はフルローンも可能になり、自己資金がゼロでも購入可能なことさえあるのです。



賃貸経営の魅力 その1「総合的な利回りが良い」



不動産投資には多くの資金が必要だと思われがちですが、株やFXで行うような資金でも可能です。
また、株やFXでは銀行からの融資は受けられませんが不動産投資には融資してくれます。
銀行は不動産を担保に入れてもしもの時の回収を当てにして融資をするわけです。

近年に続く低金利も賃貸経営の魅力です。
もし、あなたが現金を1000万円持っていて銀行の定期(0.3%の利息)で運用していたとします。
1年間運用してようやく30,000円の利息が付きます。
銀行はその利息にさらに上乗せして住宅ローンなどとして貸し出しているわけです。

ところが不動産投資の利息は銀行の利息よりも遥かに高いです。
物件によって利回りは様々ですが、5%~20%もの利息がつくこともあります。
もし、1%の金利で資金を調達できれば少なく見積もっても4%の収入が得られることになります。

さらに家賃収入をローンの返済に充てられるので無理なく資産を増やしていけるのです。

区分所有が可能なので小額投資から始められる
アパート経営・マンション経営と聞くと「1棟全部」を所有することをイメージされると思いますが、
マンション経営の場合は1部屋を区分所有するという方法でも購入することができ、小額でも簡単に始めることができます。

余裕があれば部屋数を増やすこともできますので、自由度の高い方法であるとも言えます。



賃貸経営の魅力 その2「借金が生命保険、失業保険、医療保険の代わりに」



賃貸経営をすることは毎月安定的に収入を得る事が出来るということです。
万が一のことがあった時、ローン先の銀行の団体信用生命保険に加入することで生命保険の代わりになり、残りのローンが支払われるのです。
自分が亡くなった時でも家族に財産として残してあげられるという意味もあります。

また、万一自分が失業したり入院して長期の治療が必要となっても、その間アパートは働いてくれます。
つまり、失業保険・医療保険の代わりにもなるのです。

老後のライフプランとして年金という意味においても不労所得として収入を受け取ることができます。
アパート・マンションの賃貸住宅を経営する魅力とは…。
一言で言えば、安定した収入を継続的に得られることです。



賃貸経営の魅力 その3「サラリーマンに最適で手間がない」



不動産投資というのはサラリーマンに最適な投資方法であると言えます。
株式投資だと真剣に取り組めば取り組むほど市場を気にして仕事に支障が出てしまうかもしれません。
しかし、賃貸経営は、管理を専門の管理会社にまかせて預金通帳に振込まれる毎月の家賃チェックのみとなります。

さらに一般的な会社では副業は認められていない場合が大半だと思います。
しかし、賃貸経営は認められています。
自分の給与はどんなに頑張ったとしてもサラリーマンとしての給与には限界があります。

さらなる収入を得たい!と考えているサラリーマンには最適の投資先と言えるのです。
にもかかわらず管理会社に全てを任せれば手間いらず。副業には最適と言えるわけです。

管理方法にも様々な形態がありますので参考までにご覧ください。

★家主代行方式★
集金から督促まで賃貸管理を引き受けてくれるシステム。
入居者の募集・審査・契約と入居はもちろん、集金や滞納処理・クレーム処理や入退去の手続き等、
オーナーが行うべき業務を代行してくれるシステムです。
赤木不動産でも賃料の5%の価格で行っておりますのでこちらをご覧ください。
赤木不動産の賃貸管理

★一括借上(サブリース)システム★
入居の有無にかかわらず管理会社から賃料が支払われるシステム。

ただし、サブリースには問題があります。
その危険性にはこちらで記述しておりますので参考にご覧ください。
サブリースの問題点



賃貸経営の魅力 その4「節税効果が高い 所得税・固定資産税の節税」



不動産の資産として土地を持っている場合、高い固定資産税が課されます。
そこに、建物を建てると固定資産税が1/6になる場合もありますので、大きな節税効果が得られます。

また、土地に建物を建築すると、減価償却費用で所得税を削減しながら資産形成ができます。
賃貸経営には他にも経費がかかり、家賃収入から差し引くことで所得税や住民税の削減が期待できるのです。

さらに節税効果が高い税金として相続税が挙げられます。
現金には相続税が100%課されていますが、自己で居住している建物については20%まで評価が下げられ、賃貸に回していた場合は60~70%まで評価を下げることができるのです。



賃貸経営の魅力 その5「インフレに強く世界情勢に左右されにくい」



インフレ対策で代表的なものが金(きん)と言われています。しかし、金を持っているだけでは収入は増えません。
デフレになればもちろん値下がりもします。株式の場合はインフレと同時に収益も上がっていきます。
しかし、企業が倒産してしまえば紙屑同然となってしまう危険性もあります。
企業は10年持てば良い方だと言われているくらいですから。

不動産はどうでしょうか。

株と同様にインフレと同時に収益も上がると言われており、持続性も優れています。
また、サブプライムローン、ギリシャショックでも円安でも家賃の金額は微動だにしません。
物価が上昇し、紙幣の価値が下がってしまうインフレが起こった場合、貯金しているお金の価値は下がりますが、不動産や家賃は上がる傾向があります。



賃貸経営の魅力を5つ挙げましたが、経営といわれるくらいなので当然、失敗するリスクもあります。
そのリスクを知らずに賃貸経営に挑戦すると取り返しのつかない事態となってしまうこともあります。
そのリスクについては十分に理解し、対策を打つ必要があります。

賃貸経営のデメリットとリスク