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リフォーム施工例

お金をかけずに最大限の効果を目指した築60年貸家リフォーム

築60年戸建を購入されたオーナー様のリフォーム
リフォーム企画を考える時
市場としてはそこまで高い家賃設定が出来ないエリアだったため、
家賃設定を周辺物件よりも少し高いくらいで決めて
お金がかからないギリギリの予算で仕上がるようにしました。




壁・床などの内装は活かせる所は活かし、キズ汚れがある所だけを張り替えました。



木の壁を活かしたビンテージ風のクッションフロアを張り、ボロボロの壁は木目の化粧ボード仕上げ。


階段部の既存壁は繊維壁だった為塗装するかクロスを貼るかで迷いましたが、
塗装屋さんと内装屋さんに壁下地の状況を見ながら相談して、今回はクロス仕上げを選びました。



塗り壁や繊維壁の注意点として下地の状態でクロスや塗装だとすぐに剥がれてしまう可能性があります。

特に塗装は壁に水を含ませてしまう為、縫ったとたんにペロッと剥がれてしまう事があります。

本来はベニヤ板を上から貼ってクロス仕上げがお勧めです。
今回はプロの意見を聞きながら慎重に施工しています。