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賃貸を借りるまで

2013年12月23日

賃貸を借りるまでの流れ

条件を考える
物件を探す
部屋を実際に見に行く
申込み
賃貸借契約
引越

①条件を考える

 まずどこの地域・沿線に住むか考えます。
その次に賃料、条件、設備(バストイレ別や独立洗面化粧台等)、
広さや間取り等の優先順位をつけます。
全ての条件が合う物件は中々ありませんのでどこを重視するかを

決めておくと部屋を決めやすいです。

②物件を探す

 それでは物件を探します。
ネットでスーモやホームズ、アットホーム等色々なサイトがありますが見やすい所がいいでしょう。
各サイトによって細かい条件の設定や写真の数が違いますので色々見てみるといいです。
また、不動産屋さんに行って直接相談するのもいいと思います。
しかし、色々な不動産屋さんがあるのでどこの不動産屋さんにするか迷うと思います。
アパマンやエイブル等、大手さんに行くのもいいと思いますが
地元の地域密着型の不動産屋さんを見つけてみるのも良いと思います。
多くの不動産屋は入口付近に募集している部屋の図面が置いてあるの
でそれを参考にするといいでしょう。

③部屋を実際に見に行く

 ネットや電話で予約して、実際に部屋を見に行きましょう。
3件から4件を目安に見に行くといいです。それ以上の件数を見に行くと疲れてしまい、
最初の物件がどんな物だったか忘れてしまう事があるからです。
また、水回りや部屋、景色の写真等を撮っておくと後で見返した時に分かりやすいです。
また、昼と夜とで周辺の雰囲気が異なりますので近くを通る時に見てみるといいです。

④申込み

 いい部屋が見つかったら申込みをしましょう。
賃貸の場合、先着順なのでいい部屋が見つかった場合は早めに申込みましょう。
特に年度末や異動の時期(大体2月-3月、10月)は探している人が多いので気を付けたい所です。
逆に5月から8月等は余り動く人がいないので狙い目でもあります。
(4月頃退室した人の部屋のリフォームが完了する頃で部屋数が増えて選択肢が広がる。)

⑤賃貸借契約

 申込みの後は契約です。
都内や都心、人気の町等で事情が異なりますが申込みをしてから
2週間から4週間以内に契約を行います。
不動産屋で重要事項説明(部屋の所在地や賃貸条件、
設備の確認や退室する際の注意事項等)を受けて契約です。
大体1時間ちょっとかかりますので引越す前にちょっと行ってくる…
といったことは出来ません。

⑥引越

契約を終えて入居の日が決まったら引越しです。
引越し業者さんに頼むと楽ですがお金が結構かかる為、
自分でやったり友人に手伝ってもらう人も多いです。
業者さんにお願いする場合は2、3業者さんに見積を頼むと良いです。
お部屋に家具を入れて落ち着いたら近所の方に挨拶に行きましょう。
マンションでは上下左右の方に簡単な挨拶をしておくといいでしょう。
最近では挨拶をしない方も多いのでしなくても良いという意見もありますが、
近所の方の顔がわかると自分達も安心出来ますし、近所の方も安心出来ます。